子どもとのお出かけに最適!こどもが主役の街【キッザニア東京】のおすすめポイントと楽しみ方

ざいむ大臣

約100種類の仕事やサービスが体験できる子ども向けのテーマパークキッザニア!色々な職業を体験できるだけでなく、社会の仕組みなども楽しみながら学べる人気のスポットとしても有名ですよね。

そんなキッザニア東京に初めて行ってきたのでご報告します。




キッザニア東京は何があってどんなことができるの?

キッザニア東京は、ららぽーと豊洲にある屋内テーマパークです。パーク内の建物は、現実社会の約3分の2ほど街並みにで子ども達が自分のやりたい仕事を体験できる子どもが主役の街です。

パーク内にあるお店やサービスは、実在する企業がスポンサーとなっているため本格的な設備や道具を使って仕事が体験できます。

パイロットやスチュワーデス、モデル、DJ、といった人気の仕事から、パンやピザ、ソーセージを作る仕事まで幅広く体験できます。警官や消防士、緊急救命士などの特殊な仕事もあります。

また、園内には、救急車や消防車、宅配便の車になど沢山の乗り物も走っています。

仕事をすると給料がもらえる

キッザニアには、100種類のアトラクションがあります。アトラクションによっては身長制限がありますが、ほとんどは小さなお子さんでも楽しめます。

仕事内容は各社さまざまで、ソーセージやアイス、ピザを作って実際に食べたり、新聞記者や車のデザイナーなどモノを製作する仕事は実際に作ったものを持って帰れるのも魅力の一つ。

また仕事体験をすると、報酬としてキッゾ(パーク内の通過)がもらえます。仕事によって異なりますが、一つの仕事に対して5〜8キッゾ受け取れます。

このキッゾですが、パーク内にある高島屋で買い物してもいいですし、銀行で貯金もできます。

ちなみにキッゾを貯金するためには口座の開設が必須です。キッザニア内にある三井住友銀行で口座を作ると、キッゾを入れるお財布がもらえます。

人気のあるアトラクションはすぐに締め切りになるのでお早めに

アトラクションは、スタンバイ(直接並ぶ)のと予約があります。ただし、予約は、一つしかできないため人気のアトラクションを予約して、その間に空いているアトラクションにスタンバイすることがおすすめ。

アトラクションには、上の画像のように人数と年齢、体験時間、報酬が書いてあるので、予約時間に間に合うように計算して周りましょう。

ちなみにすぐに予約が締め切られてしまうアトラクションはハイチュー作りみたいです。

キッザニア東京のアトラクションを体験してきた(子どもが!)

ざいむ大臣

まず子どもに何をしたいのか聞いたら「パパを逮捕したいから警察官やりたい」というので行ってきました。ちなみに警察署の中には、拘置所や裁判所があり、子どもたちだけで行う裁判を傍聴することができます。

警察官のアトラクションをするには、まず制服に着替えます。ちなみにこのアトラクションの定員は6名でそれぞれ指紋や足跡をとったり、聞き込みや署に連絡する係など決めます。

キッザニアのアトラクションは、子ども限定となっているため、大人は外から見守るしかできません。なので捜査会議で何を話しているのかまったくわかりませんし、聞こえないです。

ちなみに上の画像の奥の部屋が裁判所です。

捜査会議が終わったら捜査に移ります。

捜査にでる前にこのように制服姿を写真で撮ってくれます。すべてのアトラクションで写真を撮ってくれて、あとで気に入った写真を購入することができます。

操作は、連絡のあった場所までいって聞き込み、証拠取りなどを行い署にもどって犯人を特定するそうです。

うちの子どもに聞いた内容なのでもしかしたら違うかもしれません(笑)お仕事体験後には、警察手帳がもらえます。

つづいて、消防隊員の仕事です。

消防署のアトラクションは、かなり人気があるので予約ははやめがおすすめです。こちらも警察官と同じように本格的な制服をきて、仕事を行います。

まずは、仕事内容の説明を受けます。そのあとに制服をきて火事の現場に出発!

火事の現場には消防車で向かいます。

現場に向かう間は、隊員みんなでベルを鳴らしてみんなに火事を知らせます。

現場についたらすぐに消化活動です。消化活動している隊員のうしろにいる子どもは副隊長の役でみんなに指示を出すかかりです。

副隊長だけは、制服の袖にワッペンがつくのでちょっと特別感があります。消化活動が終わると消防署に戻り、今回の火事の原因などを解説してくれます。

ここでは、消防隊員の仕事の他に火事の原因や予防などを学ぶことができます。

そのあとに向かったのが車のデザイナーの仕事

車の形をした粘土を削って自分だけオリジナルデザインの車を作ります。

このアトラクションは隅っこのほうにあるのでかなり空いてました。でも、デザインした粘土の車を持って帰れるので子ども的には満足度が高かったようです。

続いては、ガソリンスタンドのお仕事です。

ここでは、窓拭き、給油、車の点検などを行います。車の誘導から接客までガソリンスタンドの仕事が体験できるアトラクションです。

ちなみに車を運転するには、キッザニア内にある教習所にいって免許を取得しないと乗れません。うちの子も乗りたがっていましたが、免許を取るのがめんどくさかったみたいで断念。

教習所はこんな感じです。

免許は、シュミレーターで講習や運転ルールを身につけ路上教習を受けたら貰えるそうです。

そして最後にピザ作りを体験しに行ってきました。

こちらも人気のアトラクションですが、回転早いのかギリギリまで予約が取れます。

まず、ピザ生地を伸ばすことからスタートして、そのあと好きな具材を乗せます。

そのあと焼き釜にいれて待つだけ!出来上がったピザは、スタッフさんがカットして箱にいれてくれます。

ピザはキッズサイズで出来立てをその場で食べられます。うちの子はなぜか嫌いなトマトをトッピング・・・。自分の作ったピザを食べたいからと「パパ、トマトとって」と言う始末です。まじで意味わからねー。

キッザニア東京は1日だけではすべて周れない

キッザニア東京は、アトラクション数が多いうえに午前の部と午後の部の2部生なので空いていても1日ですべて周るのは厳しいです。

午前の部は9時から15時まで、午後の部は16時から21時までです。

園児 小学生 中学生 大人
平日1部 3,550円 3,950円 4,050円 1,950円
平日2部 2,950円 3,250円 3,350円
休日1部 4,200円 4,700円 4,800円
休日2部 3,250円 3,550円 3,650円
HS1部 4,800円 5,400円 5,500円
HS2部 3,700円 4,050円 4,150円

HSは、ホリデーシーズンという意味でお正月やお盆休みの期間になります。

キッザニアは、当日券がものすごく少ないので必ず予約してからいきましょう。事前予約は⇨キッザニア公式から予約ができます。

予約は早ければそのぶん割引されますよ。最大で20%割引なので行く予定があるかたはおはやめに!

アトラクションは、今回うちの子どもが体験したものの他にもこんなのがあります。

ここでは、ソーセージが作りが体験できます。

パン作りもあり

はとバスもあったり

DJにもなれたり

壁に登ったり

憧れのパイロットになれたり、CAになれたりと子どもがなりたい職業を体験できます。

キッザニアは、仕事して報酬もらう社会の仕組みを知ることができたり、他の子を協力して仕事することで協調性を養うことができるのが魅力です。

子どもだけで周ることもできて、大人用のラウンジがあるので子どもたちがアトラクションを体験しているときにコーヒーやドリンクを飲みながら休憩することもできます。

ただ、初めていくときは、どうしても子どもの様子が気になったり、写真を撮りたくなったりするのでまったく休めません・・・。