次は50年後？工事中の京都・清水寺と五条坂陶器まつり

こんにちは。清水の舞台で有名な京都の清水寺と、その近くで五条坂陶器まつりに寄ってきましたのでレポートいたします。

このページの目次

1 京都は街と観光スポットが近くて便利
2 清水五条駅についたら陶器祭り

京都は街と観光スポットが近くて便利

京都にやってきました。
時間に余裕がありましたので、観光に行こうと思います。こんなとき京都は街の近くに観光スポットが近くて便利です。
とはいえ沢山ありすぎて迷うところなのですが、かの有名な清水寺の近くで「五条坂陶器まつり」というのがやっているとのことなので、行ってみることにしました。
ちなみに清水寺のGoogle mapはこちらです。
「五条坂陶器まつり」は、京阪電車の清水五条駅から五条坂の下あたりまでの600mほどの距離、五条通（国道1号線）の両側で行われています。

清水五条駅についたら陶器祭り

清水寺の最寄りは、京阪電車の清水五条駅です。

清水寺観光はこの駅から始まります。

地上出口を出るといきなり露天が並んでいます。

端っこの屋台は食べ物の屋台でした。

おっ、九州・佐賀の有田焼です。

綺麗な色使いです。

今度は茨城の笠間焼です。

コップやジョッキが多いですね。これでビール飲んだら美味そう！

藍色の綺麗な焼き物です。

彩りの綺麗な料理が合いそうな気がします。

焼き物ばかりではなくカトラリー類も出てます。

ここは木のカトラリー屋さんです。

お店も結構お客さんが入ってます。

屋台に負けてません。

さて、五条坂の入り口が見えてきました。

陶器の屋台はこのあたりで終了です。
道路・五条通（国道1号線）の反対側にも沢山の陶器売りの屋台が出ていますが、帰り道で見ることにしまして、ここから、清水寺に向かって歩きます。

とても暑い日でしたので、「ひやしあめ」を飲んで休憩します。

ニッキの香りと水飴のような甘さが口に広がって、ス～ッとします。そういえば、関東ではひやしあめはあまり見かけない気がします。

途中のお店を覗きながら清水寺に行こうと考えて、今回は、五条坂を上ることにしました。

途中でレンタル着物屋さんがあり、レンタルの浴衣で歩いていく外国人観光客を大勢みかけました。
日本の文化を楽しんでくれているようで、心温まります。

かわいい湯飲みを売っているギャラリーがありました。

ふくろうの置物がかわいいです。

小さいし、安いし、自分用のお土産に良いです。

茶わん坂の分岐点に来ました。茶わん坂の方に進むことにします。茶わん坂方面が人が多いですね。

風情のある軒が連なっていて歩くのが楽しくなります。上り坂なんですが脚が進みます。

京都限定コーラが売ってました。どれだけ多くの観光客が来るのかイメージできる気がします。

茶わん坂を上り、清水寺の入り口に到着。開門時間は朝6時～午後6時のようです。ずいぶんと早い時間から開いているんですね。

入るとすぐに休憩所があります。今回は誘惑に負けずに進むことにします。

お堂や棟が見えてきました。

三重塔は清水寺の顔ですね。
昨日乗ったタクシーの運転手さん曰く、京都では五重塔があるのは真言宗の寺院、三重塔があるのは天台宗の寺院ということなのだそうです。

さて、ようやっと清水寺へのお参りです。
まず、手を清めます。

手を清めたら本堂に向かいます。

有名な清水の舞台に向かう途中、沢山の風鈴が下げてありました。涼しげな音に癒やされます。

途中、隙間から緑の景色が垣間見えました。

清水の舞台に到着しました。はい、工事中です。工事中の景色は50年に１度の形式です。

観光客で大変混雑しているので、止まらずに歩き抜けます。あっという間に通り抜けてしまいました。

清水の舞台を裏から見るとこのように網で覆われてます。

音羽の滝です。ここも大混雑です。

清水の舞台を下から見上げました。
釘を使わずに、よくこんなに大きな建物を建てたなぁ！と感心してしまいます。

帰り道は、松原通から山を下ることにしました。

途中日陰を見つけては休憩します。

こんな感じで観光客で凄い人出なので、休憩場所を探すのも一苦労でした。

松原通から五条坂に入って坂を下りきったらまた行きに通った道の反対側でもやっている陶器市を通って清水五条駅に向かいます。

こちら側にも素敵な焼き物が沢山出てました。お店の人と会話を楽しんだりしながら進んで行きます。

帰り道なので、お土産に一つ買って帰りました。

今回の五条坂陶器まつり＋清水寺見学。
清水寺は工事中でしたが、非常に多くの観光客で賑わってました。
工事中じゃなかったらもっと混んでいたのでしょうか？

50年に１度の清水寺の一面を見て、良い思い出になりました。